あの道を選んでいたら?
白石一文さんの「道」
読了しました。
週刊文春の書評を読み、図書館に予約を入れて
一気に読みました。
娘の事故死をきっかけに、うつ病を発症した妻の介護に疲れ切った50代の男。
娘が死ななければ、
妻はうつ病にならないし、
自分も地方に転勤せずに会社では主流を歩み続けられているはず…
果たしてそのやり直しが彼に持たらすものは?
では、娘を事故で亡くすのを止める事ができたら全てがうまくいくものなのか。
結局、やり直し人生でも
不幸や悩みは変わらない。
人生に幸福と不幸は同等なのだと言う事。
よく「あの時あの道を選んでいたら…」と
考えてしまいます。
空想するのも楽しいし
もしかしたら別の世界では
悠々自適な生活を送っているのかもしれません。
でも結局のところは
悩みは付き物なのかも…。
とりあえず、今日の私。
課長にものすごくビビられる事があり…。
なんだか歳をとったお局になってしまったなあと…そんな一日の反省会をしそうになりましたが
明日は今日よりも良い日にしようと考えましょうかね?
そして今から「監禁」と言う怖い本を読みながら一日を終えます( ̄∇ ̄)
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