大腸ポリープ切除のため四年ぶりの入院となりました。

仕事もプライベートも

疲れていたので

実は入院を楽しみにしていたのです。

術前の下剤もだいぶ慣れました

手術は３回目です。

今回は1時間弱でした。

これまでと違って

今回は自分の目で手術をモニターでしっかりと見ました。

3個とも切除から針で止めるまで、時間を測りながら頑張って見届けました。

そして

自分の大腸を見ていたら、愛おしくなってきました。

暴飲暴食をしてこの子を酷使するのはやめようと思いました。

前回は7個切除だったので、

術後は辛くて何も出来なかったので、

今回は本は3冊しか待って行きませんでした。

しかし、今回はコロナ検査結果待ちで2時間待たされ…

術前の処置も終わったのに

手術まで3時間待たされ…

待ち時間ありすぎました。

術後も体調が良く。

持って行った本もあっという間に読み終えました。

原田マハさんの本は

毎回泣かされます。

こんな事なら借りていた本もっと持ってきたくんだった。

電波の入りが悪くて

携帯でYouTubeも見る事ができずに

おかげで消灯とともに熟睡でした。

今回の入院で前回と全く違うところ…！

入院する時も退院する時もひとりなのは変わらないのですが、

入院中や帰宅後の連絡を長女やその婿さんとできる事。

日頃はおひとりさまが良いと願っていた今日この頃でしたが、

家族がいる事のありがたさを感じました。

ないモノを探す事に長けている性分（ひとの粗探し）

この性分はなかなか変えることは困難なのですが、

今回のような病気というネガティブな事があれば、嫌でも気づく事もあります。

歳をとるってこういう事なのかもしれません。

今回は大腸ポリープに感謝です。

40時間ぶりのご飯

完食です

外はやはり良いですね。