父の日とジューンブライドと有難い
先週の土曜日は福岡在住の次女夫妻の結婚写真撮影に行きました。
元夫は今仕事で福岡にいます。
私は長崎からひとり博多駅に車を停めて
約束の時間まで博多駅ビルをぶらぶら。
今ではひとりでなんでもできるので、
いつのまにかパートナーは不用な女になったんだなあとしみじみ。
元夫は結婚してからまもなく
精神疾患のため最初の入院の時はまだ子供達も幼くて、それはそれは心細く、
子供3人と外食に行くのも
なんだか寂しくて…
しかし、あてに出来ないと思うと何でも自分でやると案外できるものです。
あの頃、もう少し強く前向きに生きることができていたのなら、もっと早くに自分ひとりの足で歩いていけたのでは…と思いますが。
過ぎた事は、もうしかたないので
これからを生きていかないと。
今日は父親の命日
父の日に亡くなるなんて、自己顕示欲の強い
父らしいと思います。
紫陽花を見ると父親を思い出します。
6月は毎年なんだかやるせない気持ちになりますが、今年はイベントがモリモリなので
おセンチ(古ッ)になる暇がないのです^_^
「有難い」
以下は樹木希林さんのことばです。
私は「なんで夫と別れないの」とよく聞かれますが、私にとってはありがたい存在です。
ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためなんじゃないでしょうか。
そうすると、自分にとって難だと思っている事もありがたいんだと思えるような気がします。
ジューンブライド
子供達も難を乗り越えて
大人になって行くことでしょう
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