NHK「ある引きこもりの死 扉の向こうの家族」を観て
昨晩は、NHKのドキュメンタリー「ある引きこもりの死」を観ました。
(写真おかりしました)
元夫も息子もなかなか社会に馴染めない。
予備軍もしくは当事者ともいえます。
だから他人事ではなく、真剣に観てしまいます。
引きこもりになるのって、
親のせいでもない、社会のせいでもない
ましてやもちろん本人のせいでもない
少しだけの、運命のボタンの掛け違えだけのように思います。
特に男性に多いのは、弱音を吐けないからじゃないのだろうか。
今朝、職場で私のデスクの横に新たにオーナーが袖机を用意してくれました。
あと3年後には還暦になるのに、
後輩達にも、同僚にも、上司にも恵まれている。
私は本当に幸せなんだと感謝しながら仕事をしました。
私は息子と元夫には、ずっと、寄り添っていきたいと思いました。
優しい声かけとかではなく、具体的に助けていきたいと思いました。
自分が恵まれていると気づかせてくれるのは、彼らのおかげなのかもしれません。
「生きてくれているだけで良い」
そう思うのです。
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